市ヶ谷・九段・麹町の腰痛、肩こり治療院 Enerzy Chiropratica(国際基準カイロプラクティック) の日記
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肩の痛み
2012.08.16
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肩関節は股関節のようにボール&ソケット状に関節が安定した構造ではありません。肩甲骨の関節窩結節に上腕骨が接している状態で、滑り運動や回転運動などの複雑な動きを可能にしています。
そしてその関節をサポートするように筋肉群(インナー・マッスル、三角筋、僧帽筋など)が安定性を保ちます。しかし、使い過ぎや逆に使わなくなっても関節と筋肉の連動性は崩れて、肩の可動性が少なくなっていきます。無理をして動かしてしまうと関節や軟部組織の損傷を招き、痛みがあらわれてきます。
可動性が大きく、複雑な構造を持つ肩関節ですから、症状も多岐に渡ります。肩周囲の炎症が原因の肩関節周囲炎、オーバーユースにより、肩関節の連動性が崩れ、筋肉を挟み込んでしまうインピンジメント症候群、逆に肩を動かさなかったために硬くなってしまった四十肩・五十肩、その他に鎖骨骨折や脱臼などの外傷性による問題など様々です。
カイロプラクティックでは、肩甲上腕関節・肩鎖関節・胸鎖関節・肩甲胸郭関節など肩の運動ユニットのバランスを考えて、影響を受けている関節や筋肉を解放していきます。慢性症状でお困りの方や、痛みの出始めた初期の段階の方など幅広く対応することが可能です。
ご自身の症状はどのタイプなのか?予防の方法やケアはどうしたらいいか?疑問や不安を取り除かれるためにも一度、ご来院される事をお勧めいたします。
自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。
不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。