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市ヶ谷・九段・麹町の腰痛、肩こり治療院 Enerzy Chiropratica(国際基準カイロプラクティック) の日記

腰痛 下肢の痺れ

2012.08.18

日本は腰痛の有訴率第一位であり、日本人のおよそ8割以上が生涯において腰痛を経験していると言われています。原因はさまざまですが、病院では画像診断に異常が見られなければそのまま放置されているのが実態です。

腰痛を起こしている原因は様々ですが、長時間のデスクワークや運動不足が原因で腰周囲の筋肉が弱くなっている事が原因であったり、悪い姿勢など生活習慣により、腰への負担が増大したことによって引き起こしたり、スポーツや交通事故等の外傷が原因の場合もあります。腰は上半身の体重がすべてかかってくる部位であるため負担が日頃から大きい部分です。

腰痛でも慢性腰痛と急性腰痛(ギックリ腰)があります。カイロプラクティックではこれらの原因を特定して改善していきます。

Enerzy chiropraticaでよく診る症状についてご説明いたします。

急性腰痛(ギックリ腰)

ギックリ腰とは急性腰痛の俗称です。地方によっては「ビックリ腰」とも呼ばれ、欧米ではその病態から「魔女の一撃」(独:Hexenschuss)とも呼ばれています。一般的に何かがきっかけで突然起こる激しい痛みを指します。主に腰や骨盤周囲にかかる「急激な」動きによって発症します。歩く事も寝返りを打つことさえも困難な症状が起こります。

慢性腰痛(Chronic Lower Back Pain

人間は進化の過程で直立二足歩行が可能となり、今まで移動の手段として使用していた両手が自由に使えるようになり、進化してきました。しかし、直立二足歩行を獲得したために重力の影響を直立姿勢で受けなければならなくなりました。その結果、重たい頭(およそ7kg)を支えるために背骨はS字カーブをとるように変化したといわれています。7つの骨で構成される頸椎(首の骨)は前側にカーブを描き、12個の骨で構成される胸椎(胸の骨)は後ろ側にカーブを描き、5つの骨で構成される腰椎(腰の骨)は首と同じ方向である、前側にカーブを描きます。

しかし慢性腰痛の人はこのカーブが乱れており、常に腰周囲筋群や関節に偏った負担をかけています。
現代人は長時間のデスクワークや車の運転など腰を丸めた姿勢で一日の大半を過ごしていることも原因の一つであると言われています。この姿勢は背中から腰への筋肉が緩んだ状態になるために、靭帯や関節、緩んだ筋肉を代償するために、他の筋肉を緊張させることにより、連鎖的な体のバランスが崩れ始めます。

椎間板ヘルニア

椎間板とは、椎骨と呼ばれる背骨を構成しているひとつ一つの骨の間に存在している円形の線維軟骨の事です。背骨にかかる衝撃を吸収したりする役目を持っています。ヘルニアとは、「脱出する」という意味です。ですから、椎間板ヘルニアとは椎骨と呼ばれる上下二つの背骨の間に存在する椎間板が何らかの原因によって脱出して、神経を圧迫することにより神経症状を発症している状態を言います。

脱出した椎間板によって圧迫を受けている神経によって、症状は様々です。代表的なものとしては、椎間板が後方にはみ出て神経を圧迫し、その感覚領域に障害をきたす椎間板ヘルニア。坐骨神経機能を障害して、お尻から足の先までの感覚障害を引き起こしたものが一般的には坐骨神経痛と呼ばれています。

カイロプラクティックでは体重等の負担が集中してしまっている部位や周囲を改善する事によって負担の分散を行っていきます。ヘルニアの部位にかかる負担が軽減する事によって、結果的に症状をなくしていきます。

腰椎分離症・すべり症

腰椎分離症とは、背骨にある「関節突起間部」が断裂して背骨の椎弓が分離して痛みを伴う状態を言います。腰椎すべり症とは、背骨が前方に移動してしまい、痛みを伴う症状があらわれます。腰椎分離症に伴い、すべり症を併発する場合が多いですが、すべり症に必ず分離症がある訳ではありません。

成長期のスポーツ選手に多く見られる事から疲労骨折と考えられていますが、原因は不明です。第4腰椎と第5腰椎に好発します。オリンピック委員会の報告書では、参加選手のうち、17%程の選手が腰椎分離症・すべり症という結果でした。特に多かった競技は飛び込み、体操。身体を大きく反らせる運動には注意が必要です。

カイロプラクティックでは分離・すべり症を起こしている部位以外からアプローチしていきます。周辺筋群の緩和操作・柔軟性の向上・運動指導・姿勢指導を行っていきます。

自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。
不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。

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