市ヶ谷・九段・麹町の腰痛、肩こり治療院 Enerzy Chiropratica(国際基準カイロプラクティック) | 日記 | 膝の痛み

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市ヶ谷・九段・麹町の腰痛、肩こり治療院 Enerzy Chiropratica(国際基準カイロプラクティック) の日記

膝の痛み

2012.08.18

膝関節はいわゆる蝶番状に一方向(一軸性)にのみ運動が可能な肘関節等と同じ動きをする、大きな関節です。ふとももの骨である「大腿骨」とスネの骨である「脛骨」そして「腓骨」と膝のお皿である「膝蓋骨」が集まり、膝関節を形成しています。膝の中には半月板と呼ばれる軟骨がクッションの役割を果たし、衝撃を和らげ、靭帯(前後の十字靭帯と左右の側副靭帯)が前後左右の動きをサポートしています。

膝は構造が複雑で、子供から高齢者の方まで、その症状は様々です。治療を行う上で、膝の運動メカニズムや生体力学を理解している専門家に診てもらう事をお勧めします。ここではEnerzy chiropraticaで診る症状をご紹介します。



変形性膝関節症

変形性膝関節症は、加齢、筋力低下、体重の増加などのきっかけにより、膝関節の機能が低下して、半月板や膝軟骨が断裂したり、骨棘(骨の増加)を伴う炎症が痛みの原因となる症状です。日本国内でも約700万人もいる疾患で、年だからといってあきらめているケースが多いのも特徴的です。

膝の軟骨は体重の増加に対して筋力が低下すると、安定性が低下し、負荷に耐えられない事によりすり減っていきます。そうなると大腿骨(ふともも)と脛骨(スネ)がぶつかりやすくなり、当たっている場所に炎症が起こって痛みを生じます。痛みを避ける動作をして疼痛回避しているうちに、症状が進行して、関節面そのものが変形を起こし、歩行や階段の登り降りが痛みのために困難になっていきます。



膝正面からのX線像
大腿骨と脛骨で構成される関節裂隙(関節の隙間)が、内側と外側で違う。

男女比では女性にお多く、閉経によるホルモンバランスの影響と筋力の低下が原因であると考えられます。また、骨密度の低下なども原因と考えられます。

オスグッド・シュラッター症候群

サッカーやバスケットボールなどスポーツをする子供に多く見られる膝の骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎です。ジャンプなど大きな衝撃が膝付近に生じて、足の「スネ」の部分に炎症が生じて、膝の周囲や膝裏の痛みを訴えます。ふとももの大腿四頭筋という強力な筋肉は膝下にある「脛骨粗面」まで伸びています。スポーツ等による繰り返しの機械的牽引力が、発育期の筋肉の付着部に働き疼痛を生じます。

Enerzy chiropraticaでは、緊張が強い筋肉を緩和させ、疼痛部位の負担を軽減していく施術を行っています。症状によっては物理療法も併用して、早期回復を狙います。

自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。
不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。

膝の痛み

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