市ヶ谷・九段・麹町の腰痛、肩こり治療院 Enerzy Chiropratica(国際基準カイロプラクティック) | お店のミカタ https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/ スタッフは全員WHO(世界保健機構)のガイドラインをクリア。安全で効果的な施術を受けられます。 https://asset.omisenomikata.jp/Hp360/ae/5d/505404/505404_ae957aae5d_header_logo_pc.jpg 市ヶ谷・九段・麹町の腰痛、肩こり治療院 Enerzy Chiropratica(国際基準カイロプラクティック) https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/ 【日記】 産前、産後の痛み Sat, 18 Aug 2012 11:26:05 +0900 333475 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/333475 妊娠中や出産後の痛みの多くはホルモンの影響が大部分を占めます。それに加えて、体重の増加による生体力学的な変化が誘因となり、それまで経験したことのないような痛みや違和感が出現することがあります。<br /><br />1.関節の可動性の亢進(ハイパーモビリティ)<br /><br />母体に影響を与えるホルモンは、卵巣ホルモンの一種であるリラキシンと呼ばれるホルモンです。このホルモンは通常であれば、妊娠に関係なく月経前に分泌されますが、妊娠して3か月~産後3日までの間に多量に分泌されます。<br /><br />その為、出産時にリラキシンが働くことで、胎児が産道を通りやすくするために骨盤の関節を結合している靭帯は緩みます。しかし、ここで注意しておかなくてはいけないのは、リラキシンの作用は骨盤だけではなく、全身の靭帯や腱にも及ぶということです。<br />&nbsp;これらの組織が緩むことで、関節同士がぶつかりやすくなったり、正常の範囲以上の可動性を持つことで痛みが出現します。<br /><br />2.反り腰による腰痛<br /><br />産後しばらく経つとリラキシンの分泌も抑えられ、痛みも引いていきます。しかし、このホルモンは全身の関節を緩めてしまう働きを持つため、生体力学的な機能異常が残ったままでは、痛みが残ったり、場合によってはより痛みが増すこともあります。<br /><br />特に、妊婦さんは日に日に大きくなるお腹を、腰の反りが増すことで代償的にバランスを取っています。そこに前重力の負荷が加わることで痛みが出現します。<br /><br />代償的な可動域の亢進に対しては、逆に可動域が低下している箇所がある場合があります。カイロプラクティックは可動域が低下している場所に対しても検査・施術を行います。<br /><br />自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。<br /><span>不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。</span> 【日記】 冷え症 Sat, 18 Aug 2012 11:22:12 +0900 333473 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/333473 冷え性は老若男女問わず、だれにでも起こりうる症状です。<br />考えられる原因として以下の2つが挙げられます。<br /><br />○ホルモンと自律神経の不調<br />○末梢血管の血流障害<br /><br />○<span>ホルモンと自律神経の不調<br /></span><br />このホルモンとは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンのことです。<br />このホルモンは 月経から排卵までの働きが盛んになる時期に放出されます。<br />エストロゲンの働きにより、自律神経では副交感神経が支配的で、体温は下降傾向にあります。<br /><br />また、エストロゲンとは反対に、体温を上昇させるプロゲステロンと呼ばれるホルモンもあります。これは月経が終わり次の月経が来るまでの間放出され、交感神経の働きを活発化させます。<br /><br />こうした女性ホルモンの働きのバランスが崩れると、自律神経の機能にも影響し、正しい体温調節ができにくい状態になります。エストロゲンの働きが亢進したために、体温が低下したまま上がりにくくなってしまった方もいれば、プロゲステロンの働きが亢進し、体のほてりや多汗を訴えられる方もいます。<br /><br />○<span>末梢血管の血流障害<br /></span><br />これは、血管の内径が細くなったり、循環器系の機能低下によって起こります。この場合の冷え性では、温められた動脈血が手や足の先まで送られにくい状態です。そのため、手や足は冷えてゆき、使い終わった血液を心臓に送り戻す静脈血の循環がうまく行われない場合にむくみが起こります。<br /><br />また、筋肉の緊張が強すぎる場合にも、同様に循環が悪化し、冷えを感じることがあります。<br /><br /><span>自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。</span><br />不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。 【日記】 膝の痛み Sat, 18 Aug 2012 11:17:32 +0900 333470 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/333470 膝関節はいわゆる蝶番状に一方向(一軸性)にのみ運動が可能な肘関節等と同じ動きをする、大きな関節です。ふとももの骨である「大腿骨」とスネの骨である「脛骨」そして「腓骨」と膝のお皿である「膝蓋骨」が集まり、膝関節を形成しています。膝の中には半月板と呼ばれる軟骨がクッションの役割を果たし、衝撃を和らげ、靭帯(前後の十字靭帯と左右の側副靭帯)が前後左右の動きをサポートしています。<br /><br />膝は構造が複雑で、子供から高齢者の方まで、その症状は様々です。治療を行う上で、膝の運動メカニズムや生体力学を理解している専門家に診てもらう事をお勧めします。ここでは<span>Enerzy chiropratica</span>で診る症状をご紹介します。<br /><br /><img src="http://4.bp.blogspot.com/-_yNyKUpLbto/UCNyqRwen5I/AAAAAAAAAGs/5m13yDKALoI/s1600/kneejt.jpg" alt="" /><br /><br /><span>○</span><span>変形性膝関節症<br /></span><br /><span>変形性膝関節症は、加齢、筋力低下、体重の増加などのきっかけにより、膝関節の機能が低下して、半月板や膝軟骨が断裂したり、骨棘(骨の増加)を伴う炎症が痛みの原因となる症状です。日本国内でも約</span><span>700</span><span>万人もいる疾患で、年だからといってあきらめているケースが多いのも特徴的です。<br /></span><br />膝の軟骨は体重の増加に対して筋力が低下すると、安定性が低下し、負荷に耐えられない事によりすり減っていきます。そうなると大腿骨(ふともも)と脛骨(スネ)がぶつかりやすくなり、当たっている場所に炎症が起こって痛みを生じます。痛みを避ける動作をして疼痛回避しているうちに、症状が進行して、関節面そのものが変形を起こし、歩行や階段の登り降りが痛みのために困難になっていきます。<br /><br /><br /><img src="http://2.bp.blogspot.com/-SlQLV1Yi7Pk/UCNzSH5hegI/AAAAAAAAAG0/jUv5slcY9Qs/s1600/kneexray.jpg" alt="" /><br /><span>膝正面からの<span>X</span>線像<br /></span>大腿骨と脛骨で構成される関節裂隙(関節の隙間)が、内側と外側で違う。<br /><br />男女比では女性にお多く、閉経によるホルモンバランスの影響と筋力の低下が原因であると考えられます。また、骨密度の低下なども原因と考えられます。<br /><br /><span>○</span><span>オスグッド・シュラッター症候群<br /></span><br />サッカーやバスケットボールなどスポーツをする子供に多く見られる膝の骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎です。ジャンプなど大きな衝撃が膝付近に生じて、足の「スネ」の部分に炎症が生じて、膝の周囲や膝裏の痛みを訴えます。ふとももの大腿四頭筋という強力な筋肉は膝下にある「脛骨粗面」まで伸びています。スポーツ等による繰り返しの機械的牽引力が、発育期の筋肉の付着部に働き疼痛を生じます。<br /><br /><span>Enerzy chiropratica</span><span>では、緊張が強い筋肉を緩和させ、疼痛部位の負担を軽減していく施術を行っています。症状によっては物理療法も併用して、早期回復を狙います。<br /></span><br />自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。<br />不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。 【日記】 お尻の痛み 股関節の痛み Sat, 18 Aug 2012 11:11:17 +0900 333467 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/333467 股関節は人体最大の球関節と強靭な靭帯で囲まれた関節です。肩の関節より関節面が安定した構造のため肩関節よりも可動域は少ないですが、上半身の体重を受け止め左右の足に重心を分配しています。<br /><br />どちらかの股関節に体重をかけられなくなると骨盤は傾いていき、身体バランスが乱れていきます。動きにくさと痛みが持続する場合は一度カイロプラクティックでのチェックが必要です。股関節とお尻の痛みの原因は様々です。ここでは<span>Enerzy chiropratica</span>でよく診られる症状をご紹介します。自分の症状はどの症状に近いのか?少しでも参考になればと思います。<br /><br /><span>○</span><span>坐骨神経痛<br /></span><br /><span>坐骨神経は腰椎(背骨)から足先に向って神経を伸ばしています。骨盤からお尻の筋肉の間を通過して太腿の裏側を通り足先まで神経の枝が続きます。坐骨神経痛とは足先まで伸びる神経がなんらかの原因によって神経障害を受けている症状の事です。原因は様々ですが、腰椎や椎間板、靭帯、股関節、お尻の深層筋肉群など坐骨神経の走行に隣接している構造が影響をおよぼして、症状を生じている場合が多いです。代表的なものには、椎間板ヘルニア、変形性関節症、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、産後の骨盤の不安定性からくる症状など</span><span>があります。誤ったストレッチを行っても症状があらわれるので、痛みの消失後の運動指導が再発防止のために必要です。症状が様々ですから、何が原因となっているのか原因の特定が大切になります。<br /></span><br /><span>坐骨神経痛の原因は様々で、なぜ坐骨神経領域での症状が起こっているのかという原因を検査によって鑑別してきく事が大切です。エナジーカイロプラティカでは、検査結果で整形外科等での治療が望ましいと判断した場合には、提携病院をご紹介いたします。カイロプラクティックが有効と判断した場合は施術に加え、運動指導(ストレッチ等)を行っていきます。早期の回復と再発の防止に効果的です。<br /></span><br /><span>○</span><span>梨状筋症候群<br /></span><br />坐骨神経は骨盤(背骨)から足先に向って伸びていく神経ですが、その通り道で何ヶ所か筋肉と筋肉の間のスペースを通り抜けなければなりません。その代表的な部位として、梨状筋というお尻の深層部にある筋肉の間を通過しますが、この筋肉が何らかの理由で過緊張を起こすと、坐骨神経が圧迫され、その先の坐骨神経領域に感覚障害を起こします。<br /><br /><img src="http://4.bp.blogspot.com/-zY-i0cKhnlQ/UCNb15ldm0I/AAAAAAAAAFw/Qo5pr44CFrk/s200/hipjt.jpg" alt="" width="180" height="200" /><br /><span>○</span><span>股関節周囲炎<br /></span><br /><span>肩には五十肩(肩関節周囲炎)という筋肉や腱の炎症をきたす症状がありますが、股関節にも肩関節と同じように股関節周囲炎があります。股関節は大きな球関節と強靭な靭帯に覆われた構造で、肩関節と比べると問題は起こしにくいと考えられますが、一度、股関節周囲に付着する筋肉や腱など関節を支える組織が炎症を起こすと、常に体重を支えてる場所のため、痛くても使わざるを得ず、慢性化しやすい症状の一つです。<br /></span><br />エナジーカイロプラティカでは、股関節周囲筋群の緊張を和らげ、柔軟性を高めていくように施術していきます。柔軟性が高まった股関節は可動性が増し、靭帯や腱への負担が軽減していきます。<br /><br />自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。<br />不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。 【日記】 腰痛 下肢の痺れ Sat, 18 Aug 2012 11:05:10 +0900 333466 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/333466 日本は腰痛の有訴率第一位であり、日本人のおよそ8割以上が生涯において腰痛を経験していると言われています。原因はさまざまですが、病院では画像診断に異常が見られなければそのまま放置されているのが実態です。<br /><br />腰痛を起こしている原因は様々ですが、長時間のデスクワークや運動不足が原因で腰周囲の筋肉が弱くなっている事が原因であったり、悪い姿勢など生活習慣により、腰への負担が増大したことによって引き起こしたり、スポーツや交通事故等の外傷が原因の場合もあります。腰は上半身の体重がすべてかかってくる部位であるため負担が日頃から大きい部分です。<br /><br />腰痛でも慢性腰痛と急性腰痛(ギックリ腰)があります。カイロプラクティックではこれらの原因を特定して改善していきます。<br /><br /><span>Enerzy chiropratica</span><span>でよく診る症状についてご説明いたします。<br /></span><br /><span>○</span><span>急性腰痛(ギックリ腰)<br /></span><br />ギックリ腰とは急性腰痛の俗称です。地方によっては「ビックリ腰」とも呼ばれ、欧米ではその病態から「魔女の一撃」(独:<span>Hexenschuss</span>)とも呼ばれています。一般的に何かがきっかけで突然起こる激しい痛みを指します。主に腰や骨盤周囲にかかる「急激な」動きによって発症します。歩く事も寝返りを打つことさえも困難な症状が起こります。<br /><br /><span>○</span><span><span>慢性腰痛(</span><span>Chronic Lower Back Pain</span><span>)<br /></span></span><br />人間は進化の過程で直立二足歩行が可能となり、今まで移動の手段として使用していた両手が自由に使えるようになり、進化してきました。しかし、直立二足歩行を獲得したために重力の影響を直立姿勢で受けなければならなくなりました。その結果、重たい頭(およそ7<span>kg</span>)を支えるために背骨は<span>S</span>字カーブをとるように変化したといわれています。7つの骨で構成される頸椎(首の骨)は前側にカーブを描き、<span>12</span>個の骨で構成される胸椎(胸の骨)は後ろ側にカーブを描き、5つの骨で構成される腰椎(腰の骨)は首と同じ方向である、前側にカーブを描きます。<br /><br />しかし慢性腰痛の人はこのカーブが乱れており、常に腰周囲筋群や関節に偏った負担をかけています。<br /><span>現代人は長時間のデスクワークや車の運転など腰を丸めた姿勢で一日の大半を過ごしていることも原因の一つであると言われています。この姿勢は背中から腰への筋肉が緩んだ状態になるために、靭帯や関節、緩んだ筋肉を代償するために、他の筋肉を緊張させることにより、連鎖的な体のバランスが崩れ始めます。<br /></span><br /><span>○</span><span><span>椎間板ヘルニア<br /></span></span><br />椎間板とは、椎骨と呼ばれる背骨を構成しているひとつ一つの骨の間に存在している円形の線維軟骨の事です。背骨にかかる衝撃を吸収したりする役目を持っています。ヘルニアとは、「脱出する」という意味です。ですから、椎間板ヘルニアとは椎骨と呼ばれる上下二つの背骨の間に存在する椎間板が何らかの原因によって脱出して、神経を圧迫することにより神経症状を発症している状態を言います。<br /><br />脱出した椎間板によって圧迫を受けている神経によって、症状は様々です。代表的なものとしては、椎間板が後方にはみ出て神経を圧迫し、その感覚領域に障害をきたす椎間板ヘルニア。坐骨神経機能を障害して、お尻から足の先までの感覚障害を引き起こしたものが一般的には坐骨神経痛と呼ばれています。<br /><br />カイロプラクティックでは体重等の負担が集中してしまっている部位や周囲を改善する事によって負担の分散を行っていきます。ヘルニアの部位にかかる負担が軽減する事によって、結果的に症状をなくしていきます。<br /><br /><span>○</span><span><span>腰椎分離症・すべり症<br /></span></span><br /><span>腰椎分離症とは、背骨にある「関節突起間部」が断裂して背骨の椎弓が分離して痛みを伴う状態を言います。腰椎すべり症とは、背骨が前方に移動してしまい、痛みを伴う症状があらわれます。腰椎分離症に伴い、すべり症を併発する場合が多いですが、すべり症に必ず分離症がある訳ではありません。<br /></span><br />成長期のスポーツ選手に多く見られる事から疲労骨折と考えられていますが、原因は不明です。第4腰椎と第5腰椎に好発します。オリンピック委員会の報告書では、参加選手のうち、<span>17</span>%程の選手が腰椎分離症・すべり症という結果でした。特に多かった競技は飛び込み、体操。身体を大きく反らせる運動には注意が必要です。<br /><br />カイロプラクティックでは分離・すべり症を起こしている部位以外からアプローチしていきます。周辺筋群の緩和操作・柔軟性の向上・運動指導・姿勢指導を行っていきます。<br /><br />自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。<br />不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。 【日記】 背中の痛み 側彎症 Sat, 18 Aug 2012 10:54:29 +0900 333457 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/333457 <span style="background-color: #ffffff;"><strong><span>○</span></strong>側彎症(<span>Scoliosis</span></span><span><span><span style="background-color: #ffffff;">)</span><br /></span></span><br />人間は進化の過程で直立二足歩行が可能となり、今まで移動の手段として使用していた両手が自由に使えるようになり、進化してきました。しかし、直立二足歩行を獲得したために重力の影響を直立姿勢で受けなければならなくなりました。その結果、重たい頭(およそ7<span>kg</span>)を支えるために背骨は<span>S</span>字カーブをとるように変化したといわれています。7つの骨で構成される頸椎(首の骨)は前側にカーブを描き、<span>12</span>個の骨で構成される胸椎(胸の骨)は後ろ側にカーブを描き、5つの骨で構成される腰椎(腰の骨)は首と同じ方向である、前側にカーブを描きます。<br /><br /><img src="http://4.bp.blogspot.com/-f6KrAmjphoI/UCDdi8H9HbI/AAAAAAAAAE8/xe0iFxAdAqo/s1600/spine.jpg" alt="" /><br /><br />真横からみると「<span>S</span>の字」カーブを描きます。垂直にかかる重力を、この<span>S</span>の字カーブをとることによって、応力を分散して構造体(背骨・筋肉・神経)にかかる負荷を軽減しています。このカーブしている状態を「<strong>生理的側彎</strong>」と呼びます。正面からは見た状態は真っ直ぐになります。<br /><br />側彎症は、背骨を正面もしくは後ろから見て、横方向に湾曲している状態をいいます。左右の肩の高さや左右の腰の高さが違い、頭は水平を保とうとしますから、 首は左右のどちらかに傾いたりします。背骨を中心とした左右の筋肉のバランスが崩れ、様々な不定愁訴(だるさ・疲れ・痛み)の原因となります。<br /><br /><span>側彎症もいくつかのタイプに分かれます。もっとも多いのは「特発性側彎症」と言われ、およそ<span>80</span>%はこの症状です。原因はわかっていませんが、遺伝的要因、神経学的要因、圧倒的に女性に多く見られる事から女性ホルモンが何らかの原因になっているのではないかと考えられています。学童</span><span>期~思春期への若い年代での発症が多く、子供は痛みや筋肉の張り等を訴える事が少ないために、側彎症の発見が遅れる傾向にあります。進行すると治療も難しくなりますので、早い段階での治療が、症状の進行を抑えます。<br /></span><br />さらに、側彎症は「<strong>構造的側彎症</strong>」と「<strong>機能的側彎症</strong>」に分けられます。<br /><br /><span>○</span><span>構造的側彎症<br /></span><br />名 前の通り、構造的に背骨が側彎を起こしている状態です。背骨自体が楔形に変形してしまっている事が多く、そのために側彎になってしまっている状態です。治 療によって側彎状態を元に戻すことは出来ない可能性が高いですが、側彎の進行を止めたり、側彎症を伴って起こる症状(肩こり・腰痛・筋肉の張り)を改善させることが大切です。<br /><br /><span>○</span><span>機能的側彎症<br /></span><br />背 骨を中心とした、左右の筋力のアンバランスに伴う、骨格の歪み等の代償として側彎が現れている状態です。例えば痛みのある腰をかばって体を傾けていたり、 痛みや弱くなっている筋力を代償する行為で側彎になっている状態です。側彎症もそれに伴う症状自体も改善できる場合が多いと言えます。<br /><br /><span>○</span><span>側彎症に伴う症状<br /></span><br /><span>側 彎症では疲労感、肩こり、首の痛み、背中の痛み、腰痛等を伴う事があります。成長期に発症した側彎症は通常、成長期が終わる頃には止まります。しかし、成人してから背中の痛みや腰痛等といった症状があらわれる方が多くいます。側彎症の方は、背骨を中心とした左右のバランスが乱れていて、重力による体重の負 担が偏るために、側彎症でない方と比べて疲れやすく、肩こりや腰痛等の症状が起こりやすいと考えられます。<br /></span><br /><span>○</span><span><span>重度の側彎症<br /></span></span><br />成長期に発生する側彎症は進行が進みやすいと言われています。装具を使用して進行を抑える事が出来るのは中等度(<span>50</span>度未満)の側彎までで、<span>50</span>度を越える側彎である場合は、装具を着用しているにも関わらず、進行を抑える事が難しくなります。<span>50</span>度を越える側彎症の場合、腰背部痛に加え、胸の圧迫による呼吸器障害や循環器障害などの内蔵にも影響を及ぼす場合があるため、病院で適切な処置を受ける必要があります。<br /><br /><strong>側彎症に対するカイロプラクティック・アプローチ<br /></strong><br /><span>構 造的側彎のためにカーブしている背骨を元の状態に戻す事はできません。ただし、側彎症のために生じている症状の改善にはカイロプラクティックは効果的で す。背骨が側彎する事によって、緊張を強いられている筋肉群を緩和し、側彎により圧迫されている関節を解放することによって自覚症状が改善されます。</span><br /><span>側彎症に対しては側彎のカーブを考慮に入れた施術を行うことが大切です。カイロプラクティックの適応ではない、側彎症と判断された場合は速やかに適切な医療機関をご紹介いたします。</span><span>&nbsp;<br /></span><br />自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。<br />不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。<br /> 【日記】 肘の痛み Sat, 18 Aug 2012 10:39:40 +0900 332381 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/332381 肘は体重を支えている膝関節とは異なり、大きな加重に曝される事が少ない事から、大きな障害を抱えることが少ない関節です。しかし、スポーツなど繰り返しの曲げ伸ばし等で痛みを引き起こしやすい関節です。痛みを肘で感じていても、関節以外の周辺筋群に問題がある可能性もあります。また、肘の痛みに痺れを伴う場合もあり、首や肩、手首に問題がある場合も考えられます。<br /><br />代表的な肘の痛み<br /><br />○外側上顆炎(テニス肘)<br /><span>主な原因として仕事やスポーツなどでの使い過ぎが考えられます。肘の外側に付いている筋肉は手首を反らす働きをする筋肉があり、手首を反らす運動時に強いストレスを繰り返す事によって発症します。肘の外側に痛みが生じることから外側上顆炎といわれます。テニスプレーヤーによく見られる障害で、テニス肘とも呼ばれます。テニスのバックハンドで影響を受けます。<br /></span><br />○内側上顆炎(ゴルフ肘)<br />肘の内側にある、肘や手首を曲げる筋肉が、肘や手首を曲げる運動を繰り返す事によって、ストレスを受けて痛みを起こします。肘の内側に痛みが生じることから内側上顆炎と呼ばれています。ゴルフ選手によく診られる症状のために、ゴルフ肘と名前が付いていまが、ゴルフ以外の競技でも、野球やテニス(ファアハンド時)でも発症します。<br /><br />○肘部管症候群<br />誰もが肘の内側をぶつけて手が痺れた経験があると思います。肘の内側には尺骨神経という神経が、手の薬指と小指の感覚や運動を支配する神経に続きます。この神経は肘を通過する時に肘の骨と靭帯に囲まれた細い隙間を通るのですが、隙間が狭いために、肘の曲げ伸ばしで炎症を起こしやすく、周辺にある靭帯や骨に圧迫されて、薬指や小指に神経症状を起こします。また、生まれつきや外傷に起因する。肘の外側への曲がりが強い人にもこの症状は起こりやすいです。<br /><br />肘の痛みへのカイロプラクティック・アプローチ<br /><br />カイロプラクティックでは影響を受けている筋肉組織を調整し、痛みの軽減を行います。肘以外にも肩周囲や背中にもアプローチしていき、肘への負担を減らし、痛みが軽減してから正しいストレッチや運動を指導していきます。<br /><br />自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。<br /><span>不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。<br /></span>&nbsp; 【日記】 手の痛み Thu, 16 Aug 2012 16:34:55 +0900 332385 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/332385 手は日常生活において使用頻度が高い部位です。そのため痛みを起こす頻度もその他の部位に比べて高くなります。手・手首は複雑な構造をしており、手首を動かす筋肉は、ほとんどが肘の周囲から付いていますので、肘も含めたアプローチが効果的です。また、手首や手の痛みは、手根骨の配列の影響も受けますので解剖や運動メカニズムを理解している専門家に診てもらう事をお勧めします。<br /><br />以下にクリニックでよく診られる症状をご紹介いたします。<br /><br />○腱鞘炎<br /><br /><span>手首を動かす筋肉の多くは肘の周囲から始まり、指先に向って伸びています。筋肉は関節をまたいで骨に付着しているため、その筋肉が収縮すると関節が動きます。<br /></span><br />腱」には「腱鞘」と呼ばれる、腱の動きを滑らかにする鞘に包まれています。しかし、繰り返しの動作が長時間に及んだり、強い負荷に曝されていると、腱鞘内の滑らかな動きが損なわれて、炎症と痛みを生じます。この状態を「腱鞘炎」と呼びます。<br /><br /><span>主な原因:長時間の手作業・強い負荷・ホルモンの影響・打撲など外傷<br /></span>悪化要因:手作業の継続・使い過ぎ<br />軽減要因:安静・筋緊張の緩和<br /><br />○手首 手の関節機能障害<br /><br />手首・手の関節は複雑な構造をしており、使い過ぎや外力(転倒時に手を着く等)の影響で、関節のズレや動作時の引っかかりや違和感を起こす事があります。手の関節の配列や運動メカニズムをを損なった場合に違和感や痛みを生じます。<br /><br /><span>カイロプラクティックでのアプローチ<br /></span><br /><span>緊張した筋肉の緩和・関節運動の正常化・炎症の抑制などをおこなっていきます。<br /></span><br />自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。<br />&nbsp; 【日記】 腕の痺れ Thu, 16 Aug 2012 16:22:03 +0900 332369 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/332369 腕の痺れには神経そのものが影響を受けている神経痛と関連組織(筋肉・関節)の影響によって起こる関連痛の二つが考えられます。<br /><br />腕や手に分布する神経は多く、どの神経が何によって障害されているのか原因を特定していく必要があります。手術が必要なものや普段の生活習慣を改善するもの、筋肉や関節が原因で起こるものが多く、カイロプラクティックが有効な場合がほとんどです。<br /><br />腕の痺れはヘルニアなどが原因で、神経が圧迫を受けて痺れが出ている以外にも原因があります。例えば筋肉が硬くなったために血管を圧迫して痺れを起こします。肘の関節を曲げたままの状態でいる事によって神経が引き延ばされて痺れが出現する場合もあります。神経が圧迫されても同様の症状が出現します。<br /><br /><span>よく似た症状として、腕枕をして寝たときなどです。これは頭の重さで腕の神経や血管が圧迫を受けて症状が出現します。腕枕は新婚のカップルがよく行うという事で、この症状を「ハネムーン・ピロー」と呼んでいます。電気が流れるような痛みや痺れが神経の走行に沿って表れます。<br /></span><br />症状の改善にマッサージをおこなう事も効果的ですが、筋肉だけ緩めたとしても一時しのぎにしかならない事が多いです。筋肉の張りをモニタ<span>&minus;</span>しているのは関節にある固有受容器ですから、関節刺激を用いて、筋肉の緊張を作りだしている根本原因へのアプローチが効果的です。筋肉だけではなく、関節にも働きかけるカイロプラクティックを是非、一度受けられる事をお勧めいたします。<br /><br />自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。<br />不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。 【日記】 肩の痛み Thu, 16 Aug 2012 16:17:12 +0900 332364 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/332364 <span>肩関節は股関節のようにボール&ソケット状に関節が安定した構造ではありません。肩甲骨の関節窩結節に上腕骨が接している状態で、滑り運動や回転運動などの複雑な動きを可能にしています。<br /></span><br />そしてその関節をサポートするように筋肉群(インナー・マッスル、三角筋、僧帽筋など)が安定性を保ちます。しかし、使い過ぎや逆に使わなくなっても関節と筋肉の連動性は崩れて、肩の可動性が少なくなっていきます。無理をして動かしてしまうと関節や軟部組織の損傷を招き、痛みがあらわれてきます。<br /><br />可動性が大きく、複雑な構造を持つ肩関節ですから、症状も多岐に渡ります。肩周囲の炎症が原因の肩関節周囲炎、オーバーユースにより、肩関節の連動性が崩れ、筋肉を挟み込んでしまうインピンジメント症候群、逆に肩を動かさなかったために硬くなってしまった四十肩・五十肩、その他に鎖骨骨折や脱臼などの外傷性による問題など様々です。<br /><br />カイロプラクティックでは、肩甲上腕関節・肩鎖関節・胸鎖関節・肩甲胸郭関節など肩の運動ユニットのバランスを考えて、影響を受けている関節や筋肉を解放していきます。慢性症状でお困りの方や、痛みの出始めた初期の段階の方など幅広く対応することが可能です。<br /><br />ご自身の症状はどのタイプなのか?予防の方法やケアはどうしたらいいか?疑問や不安を取り除かれるためにも一度、ご来院される事をお勧めいたします。<br /><br /><span>自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。<br /></span><span>不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。<br /></span> 【日記】 肩こり首の傷み Thu, 16 Aug 2012 16:13:44 +0900 332355 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/332355 首の痛みや肩こりは日本人のほとんどの方が経験される症状です。肩から首にかけての筋肉が硬く凝っている、肩が重くだるいなど、日常生活の質を落とす辛い症状です。<br /><br />では、どうしてこのような症状が起こるのでしょうか?<br /><br />肩凝りとは簡単に言うと肩周囲の筋肉が必要以上に緊張している状態です。特に重たい荷物を持ったりしていなくても、安静下垂時の両腕の重さを支えたり、常に緊張状態に曝されています。原因は人それぞれで、複雑に要素が重なって起こります。最近の日本人に多い原因とされる事に、下記の原因があります。<br /><br />○悪い姿勢<br />○デスクワーク中心(PC作業)<br />○運動不足<br />○眼精疲労<br />○ストレス<br /><br />肩周囲の筋肉は過剰に使用していなくても、精神的ストレス時にも過剰に緊張してしまいます。強い筋肉の緊張により、肩や首の筋肉が強ばり、毛細血管を圧迫して、血行不良を起こす事により疲労物質が蓄積されて、痛みやコリなどの症状が生じます。<br /><br />特に慢性的な肩こりや首の痛みに対して、カイロプラクティックは効果的です。痛みを感じている筋肉だけではなく、筋肉が付着している関節や肩甲骨などのバランスを診ていきながらアプローチしていきます。<br /><br />施術によって、筋肉の緊張が和らぎ、痛みが軽減します。関節からの刺激を通して、姿勢の改善も合わせて行っていきます。痛みの再発防止、予防に効果的です。<br /><br /><span>自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。</span>&nbsp; 【日記】 顎の痛み Wed, 15 Aug 2012 20:46:50 +0900 332027 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/332027 <span>会話や食べ物の咀嚼など、</span><span>1</span><span>日の内で顎を使わない人はほぼいません。症状も多彩で、顎の痛み以外にも、開口や閉口がしづらくなった、食べ物が飲み込みにくいといった直接的な症状から、頭痛や異音、肩こりなど間接的な症状の方もみられます。子どもからご年配の方まで幅広くみられる症状ですが、特に</span><span>20~30</span><span>代の女性が多いといわれています。<br /><br /></span><span>顎の痛み<br /><br /></span>会話をしたり、食べ物を食べるときなど、顎を動かすと痛む。発症したばかりの頃は、何もしていなくても痛むことがある。<br /><br />口が開かない<br /><br /><span>突然発症する場合が多く、通常であれば、口を開いたとき縦にした指</span><span>3</span><span>本分入る(</span><span>40~50</span><span>㎜)スペースがあるのに、この場合は</span><span>2</span><span>本入る(</span><span>30</span><span>㎜以下)のがやっとです。口が開かない理由として、痛みによるもの、顎関節の異常が挙げられます。<br /></span><br /><span>カイロプラクティックでのアプローチ<br /></span><br /><span>緊張した筋肉の緩和・関節運動の正常化・炎症の抑制などをおこなっていきます。<br /></span><br /><span>自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。</span><br />
<span>不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。<span>&nbsp;</span></span>
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【日記】 頭痛について Wed, 15 Aug 2012 20:39:16 +0900 332000 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/diary/332000 <span>頭痛とひとことで言っても様々な種類の頭痛があります。</span><br /><br />○ストレスや筋肉の緊張から生じる緊張型頭痛<br /><br />○脈拍に一致する拍動痛を生じる片頭痛<br /><br />○目の奥に響く激痛を伴う群発性頭痛<br /><br />○頸椎の機能障害に起因する頸椎原性頭痛等<br /><br />これらは命に関わることのない頭痛です。 注意したい頭痛として突然の頭痛や手足の痺れ、滑舌が悪くなりハッキリ言葉が話せないなどの症状が生じた場合には頭痛外来や脳神経外科の受診をお勧めしま す。脳腫瘍やクモ膜下出血、脳出血など重篤な疾患が原因でないか、MRI,やCTなどの画像検査を行い確認しましょう。<br /><span>痛へのカイロプラクティック・アプローチ</span><br /><br />頭 痛の中でも筋肉の緊張から生じる緊張型頭痛、頸椎の機能障害に起因する頸椎原性頭痛、血管の拡張から生じる片頭痛にカイロプラクティック治療は効果があり ます。仕事が忙しくなると頭痛がひどくなる、肩こりと連動して頭痛が起こるそんな頭痛にカイロプラクティックは効果があります。カイロプラクティックでは 肩部および頸部に付着する筋肉を緩め、頸椎や胸椎の可動域を改善させることによって付着する筋肉が緊張しにくくなるようにしていきます。<br /><br /><span><span>自分の症状がどれに近いか、どうケアしていけばいいのか?不安は尽きないと思います。<span><span>不安を取り除く意味でも、一度、エナジーカイロプラティカにご相談下さい。</span></span></span></span>&nbsp; 【カテゴリーなし】 オープン記念!! Wed, 15 Aug 2012 20:30:36 +0900 331852 https://wwwenerzyjp.on.omisenomikata.jp/menu/331852 7月7日の<strong>オープンを記念</strong>しまして、初回料金を<strong><span style="color: #ff0000;">一律4,500円</span></strong>でご提供しています。<br />お時間は45分~60分程です。<br />国際基準カイロプラクティックをこの機会に是非ご体験下さい!&nbsp;